品質向上のために利用するものです。アクセス解析においては、アプリ解析ツール
Firebase Analytics や、ウエブサイト解析ツール Google Analytics を利用して、アプリ
のプッシュ通知の管理やクラッシュレポートやアプリやウエブサイトの使用状況の収
集を行い、アクセス解析に役立てています。
なお、サーバーログの情報についても、なりすましなどの不正行為などが発覚した
際の事実の確認や対処のために利用することがあります。
その他、データの具体的な用途は次のとおりです。
製品の提供. AOI trace のサービス提供のためにデータが使用されます。たと
えば、当財団では、契約期間の終了が近くなったときに通知したり、ライセンス
アカウントに関する説明をするために、電話やメールなどの手段で契約者に
連絡することがあります。 さらに、製品の更新プログラムが利用可能になるタ
イミングを通知するなど、当財団製品の保護を目的として契約者に連絡するこ
とがあります。
製品の改善. 当財団は、新しい機能の追加を含む、継続的な製品向上のため
にデータを使用します。 たとえば、エラー報告の分析によりセキュリティ機能を
向上させたり、利用ユーザの操作ログの状況を分析し頻度の高い操作列を1
つの機能にまとめるような改善を行うこと、あるいは使用状況データの分析に
より新機能の優先順位を決定したり、音声データの分析により音声辞書の改
善を行うことなどが想定されます。
製品開発. 当財団では、新しい製品の開発のためにデータを使用します。 たと
えば、新製品の開発を行う場合においては、コンピューティングおよび生産性
向上に関して、利用ユーザにどのようなニーズがあるのかを理解するために、
匿名化されたデータを分析する場合があります。
カスタマー サポート. 当財団では、製品の問題点に関するトラブルシューティ
ングと診断を行う場合や、利用ユーザのケアやサポートについてのサービス
を提供するためにデータを使用する場合があります。その他、カスタマーサポ
ートとして、製品、サービス、トレーニングの提供、品質の向上、セキュリティ保
護、並びにセキュリティインシデントの調査などを目的としてデータを使用する
場合があります。
5.外部データの第三者提供を含む共有について
当財団は、AOI trace を開発している慶應義塾大学SFC研究所との間で個人情報
を共有します。 また、本プライバシーポリシーで明記される目的に従い、代理で業務
を遂行するベンダーと個人情報を共有します。 たとえば、当財団のシステムおよびサ
ービスを請け負う委託企業は、その業務を遂行するために個人情報へのアクセスが
必要となる場合があります。 この場合、当該企業は当財団の個人情報保護およびセ
キュリティ要件を遵守しなければなりません。また、当財団から受け取る個人情報を
本プライバシーポリシーに記載されている以外の目的で使用することはできません。